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サーモグラフィによるハニートーンの巣箱映像
<20140209>

右の写真はハニートーンの巣箱をサーモグラフィと通常カメラにより撮影した画像です。サーモグラフィは撮影する対象の表面温度の高低を色彩により表現する特殊機材です。

左列の写真がサーモグラフィによる画像で、白い部分が高温、青〜黒の部分が低温で表現されています。右列の画像は通常撮影による画像で、巣箱を上部から撮影した写真と全体を撮影した写真です。

左上の写真で白く輝いている点がマルハナバチの成虫を示しています。マルハナバチの成虫が発熱していることが分かります。

左下の写真では、ベンチレーションの上部が白く輝いているのが分かります。ベンチレーションが巣箱内部の熱気を外部に放出しているのが分かります。

このようにマルハナバチの巣箱は巣箱内の幼虫や蛹を育成するために、成虫が常に発熱して巣内の温度を一定に保とうとしています。

マルハナバチをハウス内で上手に利用するためには、冬季の低温下では巣箱を暖かく、夏季の高温下では巣箱を涼しく保つことが必要となります。

マルハナバチ自身が持つ保温能力には限界があるので、寒い時期には毛布などでくるんで保温し、暑い時期には涼しい場所で温度を下げる工夫が必要になります。

この写真は、公開されている中では、サーモグラフィによる商品マルハナバチを撮影した世界最初の映像です。

東海物産では、このような先端技術を取り入れながら、マルハナバチの新しい利用技術を開発していく予定です。

また、撮影に利用した巣箱は現在試験中の新型の巣箱のもので、現在ご利用いただいている仕様とは異なります。

左列;サーモグラフによる画像
右列;通常画像

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