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高ECで効果を発揮するポリリン酸肥料

最新のポリリン酸肥料「Fine-K」シリーズは、ここ2年間で養液栽培において急速に普及が進みました。

理論上は当然のことでしたが、実際に様々な圃場での結果と知見を重ねることにより、高EC条件下でより強い生育向上を確信できるようになりました。

ポリリン酸はカルシウムと結合しないことが特徴の一つですが、高ECになるほど各イオンの密度が高くなり、より結合・沈殿のリスクが高まるため、通常のリン酸との差が大きくなるものと思われます。

湛液式水耕栽培の、EC5-8以上という高濃度でトマトを栽培するシステムにおいて、過去最高の収量を達成したという報告が多く寄せられています。

また、オランダで主流のEC3-4程度の灌水を行う培地耕灌水方式でも、培地内のECは5を超えることもあり、効果が見えやすいです。

高EC栽培は根と養液の浸透圧バランスが原因で尻腐れなどが生じやすいのですが、ポリリン酸肥料を使用した場合は、カルシウム可給率が向上するため、これを軽減できます。

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